コンパス甲子園決勝大会の出場メンバー徹底紹介! 女子バト準優勝メンバーも

キズグチアロエ

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「プチ炎上 #コンパス甲子園」(以下、#コンパス甲子園)は、日本全国8エリアの代表を決めるオフライン大会。すでに各エリアの代表チームは決定しており、残すところは10月13日(日)に実施される決勝大会だけとなった。

そして、決勝大会で優勝したチームには2019年12月8日に開催される「#コンパスフェス 3rd ANNIVERSARY」で行われる「大炎上 #コンパスグランドスラム」への出場権を獲得できる。

本稿では、#コンパス甲子園の決勝大会に出場する8チームの紹介と、出場チーム全員に聞いた意識調査の分析結果をお届けする。

決勝大会出場チームと注目ポイント紹介!

ここからは、#コンパス甲子園決勝大会に出場するチームを紹介していく。出場メンバーには公式大会優勝経験のある選手だけでなく、大舞台には初登場の選手もいるので要チェックだ。

#コンパス甲子園決勝大会トーナメント表

出場チーム一覧

チーム名 優勝エリア
じょかんちでおままごと 南関東大会
tea break 東海・北陸大会
ぶるがりあぽてと 北海道大会
究極のお家探し 中国・四国大会
Sunny Side Up 東北大会
p.m. 北関東大会
ギラファノコギリクワガタ 九州・沖縄大会
Snow White 関西大会

調査結果から分析!強敵なしと強気の回答も

#コンパス甲子園決勝大会の出場選手全員に、事前に調査を実施。聞いた内容は以下のとおり。

調査内容

  • どのチームが強敵だと考えている?
  • 勝利のカギを握っているヒーローは?
  • 決勝大会で使用するロールを教えてください!

半数以上のチームがtea breakとぶるがりあぽてとを意識

脅威だと考えられているチームがtea break、ぶるがりあぽてと、じょかんちでおままごとに偏っていることから、多くのチームが上記3チームの対策をしていると考えてもいいだろう。この3チームと対戦する可能性が高い、同じブロックのSunny Side Upがどう対処するのかに注目だ。

そして2チームにだけ「強敵なし」という強気の回答をもらったので、どのチームが回答したのかを予想してみてほしい。

グスタフやルチアーノに注目!

調査結果から、2票以上獲得したヒーローをまとめた。これまでの公式大会でも多く採用されており、攻守共に活躍しやすいグスタフハイドリヒを筆頭に、いるだけでプレッシャーを与えることができるルチアーノ、そして強制スタン効果を持つディズィーが多くの票を獲得した。

これらから、ガンナーの枠にはルチアーノとディズィーが多く採用されるのではないだろうか。また、上位プレイヤーを中心にアタッカー内で強いとされているデルミンにも注目したい。

決勝大会ではやや攻撃的な編成が多いと予想!

調査協力してくれたチームのうち、すでに使用ロールが決まっているチームのみをグラフ化。全ロールとも近しい使用率になったものの、アタッカーとガンナーの採用率が高いため、キルを取り合うバトル展開が繰り広げられるのではないだろうか。

また、グスタフが勝負のカギを握ると出場選手の多くが考えているため、使用率の低いタンクのほとんどがグスタフを起用すると予想した。

じょかんちでおままごと(南関東大会優勝)

じょかんちでおままごとは、#コンパス甲子園最初の大会を勝ち抜いたチーム。決勝戦の最終戦では残り数秒で逆転勝利を決めており、初回の大会ながらも多くのプレイヤーの記憶に残る試合を見せてくれた。

メンバーには公式大会で何度も優勝しているじょか選手とたいせつ選手に加えて、全1大会においてアダム=ユーリエフ代表として選ばれたhash選手もいることから、決勝大会でも活躍が期待できる。

注目すべきは、hash選手の代名詞でもあるアダム=ユーリエフを使うかどうかだ!

じょかんちでおままごとインタビュー記事

じょかんちでおままごとはTEPPENバトルで何度も負けかけた(後編)

tea break(東海・北陸大会優勝)

2017年12月に実施された「大炎上 #コンパスグランドスラム」で優勝し「#コンパス神」という称号を与えられたtea breakは、同じチーム名で何度も公式大会で優勝しているため、コンパスユーザーの中では強豪チームとして広く知られている。

基本的にてやぁーる選手がアタッカーを担当し、しーふ選手がスプリンター、そしてくらみつは選手がガンナーのリリカを使用していたが、最近は他チームに対策されてしまうからか、使用ヒーローの幅を広げている。本大会でも、tea breakではこれまで見たことのヒーロー編成を披露してくれるのではないだろうか。

コンパス人生解析システム:くらみつは

ぶるがりあぽてと(北海道大会優勝)

ぶるがりあぽてとのメンバーには「プチ炎上 #コンパスウェルプレイドリーグ」(以下、ウェルプレイドリーグ)で予選を4連覇している食パントースターのしのみや選手に、過去の公式大会でも優勝経験を持つお嬢様って呼べ?選手、そしてすでにグランドスラムへの出場を決めているルミナスの会長希少種選手が揃っており、本大会の優勝候補とも言えるだろう。

しのみや選手が編み出す作戦はもちろんだが、その作戦の動きを実現できるメンバーの実力の高さに注目したい。

ルミナスインタビュー記事

ルミナスが考えるコンパス上手さの定義(後編)

究極のお家探し(中国・四国大会優勝)

究極のお家探しは、ジャンヌダルク使いの待宵選手と、スプリンター使いのヤマノイ選手を中心にまーちゃん選手が使用ヒーローを合わせて優勝を勝ち取ってきたチーム。

予選では大会ならではのデッキや、敵チームのヒーロー構成を読んだ作戦など、大会慣れをしているかのような活躍を披露してくれた。特に、連続攻撃カードを2枚採用した双挽乃保が大活躍していたようだ。

決勝大会では、これまでのように待宵選手のジャンヌダルクが登場するかに注目だ。

Sunny Side Up(東北大会優勝)

Sunny Side Upは、基本的にスプリンター使いのまぐ選手、ガンナーを操るリリカ丸選手、そしてアタッカー使いのまぐるち選手とそれぞれの役割がはっきりしているチームだ。

東北大会では、メンバーが理想どおりに動いてくれると信じたプレイで見事に勝利を掴んでいることから、決勝大会でも熱いバトル展開に期待できる!

なお、リリカ丸選手は第1回女子バトグランプリで準優勝もしている。

おさわりNG♡インタビュー記事

おさわりNG♡の掲載NG!? 恋バナありのコンパストーク(後編)

p.m.(北関東大会優勝)

p.m.はあと一歩のところで#コンパス甲子園予選の優勝を逃してきたRei選手と、なんと公式大会に初出場で優勝したもち選手、そしてウェルプレイドリーグでも決勝大会であるLAST GATEに出場していたてぃ選手の3名で構成されている。

予選大会では扱えるロールやヒーローの狭さを課題だと考えていたようなので、決勝大会でどんなヒーローを採用してくるのかに注目したい。

特に、他エリアの予選大会でも活躍してきたRei選手のアタッカー捌きはは要チェックだ。

ギラファノコギリクワガタ(九州・沖縄大会優勝)

それぞれが臨機応変に対応し、九州・沖縄大会で優勝を掴んだというギラファノコギリクワガタ。メンバーそれぞれが固定らしい動きをしたいと考えているようなので、決勝大会に向けて練習すると語っていたチームの連携力に注目だ!

予選では奇抜な作戦ではなく、桜華忠臣、ルチアーノ、グスタフハイドリヒを使用して王道な勝ち方で優勝していることから、決勝大会でも安定感のあるバトルが期待できるのではないだろうか。

Snow White(関西大会優勝)

最後に#コンパス甲子園決勝大会のチケットを獲得したのは、関西大会であの食パントースターβを倒したSnow White。メンバーのミツバチ選手、tomato選手、クノール選手の連携力が凄まじく、強敵を前にしても見事なプレイで勝利を収めてきた。

決勝大会をSnow Whiteが順当に勝ち上がれば、決勝戦でじょかんちでおままごとやぶるがりあぽてと、そしてtea breakなどの強豪チームと対戦する可能性があるので、今回の調査で多くの選手が脅威だと感じているチームとの対戦に特に注目したい。


決勝大会はオンラインで行われるため、どのチームも普段どおりの連携力を見せてくれるはず! グランドスラム出場チームが決まる瞬間をリアルタイムで見届けよう。

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記者プロフィール
キズグチアロエ
「#コンパス」にどっぷりハマり、「#コンパス」に人生を捧げると決めた、傷口だらけのアロエ。
「#コンパス」に携わるクリエイターたちと、仲良くなりたいフリーライター。
どんなヒーローでもそこそこ扱え、特定のヒーローというよりもヒーロー全員が好き。

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