ウェルプレイドジャーナルのアップデートの理由と新機能

谷田優也

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こんにちは。ウェルプレイド代表取締役/CEOの谷田です。

先日、WELLPLAYED JOURNALのメジャーアップデートを行いました。今回のアップデートは機能追加だけでなく、WELLPLAYED JOURNALのコンセプトアップデートも行いましたので、その背景についてご説明したいと思います。

どんな機能が追加されたの?

また、上記以外にも、検索機能をはじめ、細かく色々とアップデートしていますので、ぜひ新規登録してサイト内をいろいろ触ってみてください。

画面右上の新規登録ボタンより、ご登録(無料)いただけます。

なぜアップデートを行ったのか?〜伝えるメディアからつながるメディアへ〜

代表の高尾のエントリーにもあるとおり、「僕が熱狂しているもの(esports)でみんなも熱狂してほしい」という強い初期衝動を持ってWellplayedははじまりました。その中から「esports専門のメディアを作ってみよう!」と2018年2月にWELLPLAYED JOURNALをリリースしました。

リリース時のコンセプトは「選手がキラキラと輝く姿を知ってほしい」というもので、これまでに100名近くの選手の声を届けてまいりました。このコンセプトは今もまったく変わってません。

ですが、リリースしてから1年間の運用を経ていく中でesportsを取り巻く環境は目まぐるしく変化し、選手はもちろん、ゲームコンテンツを提供するパブリッシャー、僕たちを含むesports市場に関連する企業や団体、そしてesportsファンのみなさまから取材や現場を通してesportsにまつわるさまざまな声をうかがってまいりました。

そして、その声こそがesportsを日常化させていくために必要なトピックになりえるんじゃないかと考えました。と、同時に、「esportsという新しい文化をみんなで一緒に創っていくこと」が、とてもエキサイティングなんじゃないかとも思ったんです。

そのためには、これまでの機能と運用方針だけでは不十分だと判断し、esportsを通じてさまざまなプレイヤーがつながれる機会を用意させていただき、明日に向かって日々鍛錬していく選手はもちろん、支援する関連企業様、そして何より応援するファンのみなさま、みんなの声を聞ける場所にしていく必要があるというところから、今回のアップデートを行いました。

esportsの世界で起こっている「今」と、どんなesportsになったら面白くなるのかという「未来」をWELLPLAYED JOURNALを通じて、みなさまと考え、そして一緒に創っていく、そんなきっかけになれるようにWELLPLAYED JOURNALを日々進化していきたいと思います。

ぜひ、みなさまの声をお気軽にお聞かせください。

引き続き、WELLPLAYED JOURNALをよろしくお願いいたします。

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そもそもウェルプレイドは何を目指しているのか?

ウェルプレイドリーグについて書くつもりが、その前にウェルプレイドが目指していることを話さないと、正しく伝わらないということで、ウェルプレイド代表の髙尾が目指す世界について話しをします。

記者プロフィール
谷田優也
2020年に、オリンピックの横ででかいゲームイベントを行いたい!
そんな夢にむけて日本のesports、プロゲーミングに全ツッパしています。

ストリートファイターシリーズが好きな格ゲー勢です。今年EVO参加しました。ザンギエフ使いで、アカホシって名前でやっています。
昔2chでAAができたり、アルカディアに特集組んでいただいたり、ニコニコ動画で「アカホシ動画」で検索すると出てきたりします。

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