2018年クラロワ記事まとめ:プロ選手たちの決意と思いを振り返る

WPJ編集部

WELLPLAYED JOURNAL(以下、WPJ)では、2018年にクラッシュ・ロワイヤル(以下、クラロワ)の記事を25本掲載。この25本の中から、クラロワを通じてプロになったプレイヤーたちの記事を振り返る。彼らはいかにしてプロになり、どのような決意と思いがあったのか。

クラロワプロプレイヤーの心のうちに秘めた熱い思いを、改めて紹介する。

少年から青年へ:クラロワプロの成長

■クラロワプレイヤー”けんつめし”の軌跡【前編】

「クラッシュ・ロワイヤル」のトッププレイヤーでありながら、YouTuberとしても積極的に活動しているけんつめし選手。彼がプロになるにあたり、考えている生き方は、「ゲームに市民権を持たせる」こと。その真意に迫る。

「日本と言えばけんつめし」「クラロワと言ったらけんつめし」と言われるようなプレイヤーになって、日本のクラロワシーンを引っ張っていきたい。
class="p-emBox"> ■【独占取材】アジア競技大会に参加した日本代表クラロワプレイヤー“けんつめし”に密着、予選会場となる香港でその心境を訊いた【前編】

香港で開催されたアジア競技大会予選の参戦前夜にて、日本代表のけんつめし選手に独占取材。FAV gamingに入り、プロとしての活動を続けてきたけんつめし選手がどのように成長したのか、また、アジア競技大会に向けた心境を語ってくれた。

「今一度“自分の人生をどうしたいか”、“自分がプロになった目的”などを見直していきたい。こうした想いに整理をつけてから、“よし行くぞ”と試合に臨むつもりです」と、目の前の試合に意識を集中しながら、自身の方向性がブレないように、より一層気を配っていた。彼が目指しているゴールのひとつに、“クラロワを盛り上げて、もっと多くの人に遊んでもらう”――という目標がある。
class="p-emBox"> ■けんつがゆく【第0回】:けんつめしが見たNova Esports

けんつめし選手のコラムがスタート。第0回では、自己紹介とプロゲーマーになるまでの経緯を紹介している。コラム末尾には、けんつめし選手が教えるクラロワ100のコツを掲載。

けんつめし選手の教えるクラロワのコツと彼の思いを見届けてほしい。

ゲームが上手いことで人々に感動を与えれるし、ゲームが上手い人を必要としている世界がある。もし次の世代の子たちがプロゲーマーになりたい時に、「けんつめしさんのように進めばいい」と言って家族や学校の先生を説得できる世界にすること、先駆者になること、それが僕の夢です。
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日本一決定戦3連覇のRADがプロとして技術を磨く

■【闘会議2018】クラロワ日韓戦 代表戦 2試合目 感想戦

2018年2月に開催された「闘会議2018」の中で行われた「闘会議選抜!クラロワ日韓戦」の感想戦を、出場したRAD選手とけんつめし選手が語る。

今やKING-ZONE DragonXのエースとして活躍しているX-bow master選手との試合を振り返り、ユニットを出した理由などに迫る。プロの思考をトレースして、自分自身のテクニックを磨こう。

三銃士の前に1体だけだと、ヒールを使っても守られたりするんだよね。だから、突破するにはガーゴイルを出さなくちゃな、って思ってた。だけどこの時、エリクサーが5しかなくて、ヒールを撃てずにザップで処理される。たまたま時間を見たら、残り60秒になりかけていたので、出した後はヒールのためにエリクサーが3溜まるの待ち。
class="p-emBox"> ■「クラロワ 日本一決定戦」3連覇を成し遂げたRAD選手の素顔【前編】

RAD選手もクラロワで人生を変えたプレイヤーの一人だ。岡山県で高校生だった彼は、クラロワ日本一決定戦で三連覇を果たした。これにより、プロゲーマーとして声を掛けられ上京を決意した。

FAV gamingに入り、プロゲーマー人生をスタートした彼と彼のルーツとともに今後について語ってくれた。

RAD:
世界一になりたいという気持ちが本当に強いです。世界一の称号を取ればニュースにも取り上げてくれるし、テレビにも出られる。そうすればもっと視野が広がりますから。
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みかん坊や選手が語るクラロワ上達論

■クラロワリーグ アジアを優勝した みかん坊やが語る“クラロワ愛”【前編】

クラロワリーグ アジア シーズン1を優勝したPONOS Sports。そのPONOS Sportsで選手兼監督を務めたみかん坊や選手は、以前オフラインでは勝てないと言われていた。

大会で勝てない時期が続いたみかん坊や選手の葛藤と、彼の強すぎる”クラロワ愛”をみかん坊や選手が語る。

みかん坊や:
悔いもあると言えばあります。でもやっていて「あーもうこれはダメだ」と諦めがついてしまった。オフラインでは勝てないプレイヤーと言われることもあったのですが、まさにその通りだなという感じです。
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FAV gamingと世界の距離について、けんつめし選手とRAD選手が語る

■けんつめしとRADが語る 日本のクラロワチームに足りないハングリー精神【前編】

2018年4月から始まったクラロワリーグ。このクラロワリーグを1年を通じて戦ってきたFAV gamingの2人が4月から12月までを振り返る。

世界一を決める場に立てなかったFAV gamingに足りなかったもの、世界一決定戦を見て感じた世界との距離はどのようなものだったのか。

日本と世界との差について打ち明ける。

けんつめし:
みかん坊や選手は、強そうな雰囲気がありますよね。選手兼監督でチームをまとめているリーダーシップもあって。他の日本人選手は、まだそこまで達していない気がします。海外のチームはそういう雰囲気があって、特にNova Esportsは、チーム全員が常に世界を見ているような層が厚いような感じもしました。
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記者プロフィール
WPJ編集部
「ゲームプレイに対する肯定を」「ゲーム観戦に熱狂を」「ゲームに、もっと市民権を」
このゲームを続けてよかった!と本気で思う人が一人でも多く生まれるように。
ゲームが生み出す熱量を、サッカー、野球と同じようにメジャースポーツ同様に世の中へもっと広めたい。
本気で毎日そのことを考えている会社の編集部。

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