2020年初のコンパスオフイベは公開生放送!集まったコンパスプレイヤーへの調査結果公開!

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2020年1月26(日)に「#コンパス【戦闘摂理解析システム】」(以下、コンパス)の1,000万ダウンロード突破記念イベント「#コンパス1,000万DL記念特番@ハレスタ」が実施された。
2020年に入って初のオフイベとなったこの公開生放送では、コットン太郎による「UR祈願コットン神社」などの催しも行われ、多くのプレイヤーが会場に集結。
そこで、編集部では来場したコンパスプレイヤーに調査実施。平均デッキレベルや「#コンパス × WELLPLAYED LEAGUE」(以下、ウェルプレイドリーグ)の認知度、コンパス大会の観戦の有無など、これまで明らかにされてこなかった実態がわかった。
コットン太郎神社で7割がURカードを獲得!?

「コットン太郎!」と叫びながらガチャを引くと、コンパスの最高レアリティのURカードが出るというジンクスがコンパスプレイヤーの間で話題に。本イベントは12:00から17:30まで開催されたが、神社を訪れるファンが途絶えることはなかった
ウェルプレイドリーグのプロデューサーであるずーサンが、コットン太郎神社の最後の参拝客として登場! UR11連ガチャの挑戦に期待されていたが、今回はデイリー5連ガチャでのチャレンジに。
結果は、残念ながらURカードを引き当てることはできずに終了。この日のために蓄えてきたというコットン太郎の運気も、ついに底をついてしまったようだ。

イベント終了後にコットン太郎は、体感で全体の7割のプレイヤーがURカードを引き当てていたとSNSで発信。しかも、ゲーム内ではURカードの排出確立が15%の11連ガチャが開催されており、このガチャでURカードを5枚引きしたプレイヤー5名ほどいたそう
コンパスニュースでは歓声が上がる盛り上がり!

日が落ちてもスタジオ前は常ににぎやかな様子。道路を挟んだ後ろのスペースでも、多くのファンが配信の様子を眺めていた
そして、待望のコンパスニュースの時間になると、屋内スペースにいたファンがスタジオ前に集合!

発表のたびに絶叫するファンを見て、思わず立ち止まる通行人の姿もあった
発表の中でも特に盛り上がっていたのが、新ヒーロー「ルルカ」の実装発表だ。イベント当日までに発表されていたルルカと、配信で流されたムービーのルルカのイメージにギャップがあったせいか、声を枯らすほど叫んでしまうファンもいた。
ルルカ先行プレイ記事はこちら
コンパスプレイヤー60名に調査!WPL認知度は60%以上
イベント当日の気温はひと桁、配信は自宅でも見ることができることを考えると、会場に来ている人は熱いコンパス大好きプレイヤーに違いないと判断して、これまで気になっていた以下の5項目について独自調査を実施した。
以下の結果は予想しながら読み進めてみてほしい。
デッキレベルは1凸と2凸に壁あり
最初に調査したのは、コンパスのデッキレベル(以下、デキレ)。カードを限界突破させていない状態の最大レベルであるデキレ80から、限界までカードを強化したデキレ240までで区分けし、該当する部分にシールを貼ってもらった。
アンケート結果を見るに、限界突破が1回で止まっているデキレ120のプレイヤーと、2回で止まっているデキレ160のプレイヤーが多いようだ。
デキレ120のプレイヤーに話を聞いてみると、2回目の限界突破には同じURカードが5枚必要で、この5枚を集めるのが大変とのこと。おそらくだが、デキレ160のプレイヤーも同じ理由で、3回目の限界突破が厳しいのではないだろうか。
ちなみに、仮面ライアー217のデキレは200で、くろねこは160とのこと!
即答可能なプレイヤーほどデキレは高い傾向
調査をしていると、自身のデキレを即答するプレイヤーもいれば、コンパスを起動して確認するプレイヤーもいた。あくまで体感だが、即答できるプレイヤーほどデキレが高い傾向にあったようだ。
WPLの認知:約30%のプレイヤーが視聴経験あり!
続いては、ウェルプレイドリーグの認知度を3択で調査。
最も票を獲得したのは「配信で観戦したことがある」の22票で調査したプレイヤーのうち、約30%がウェルプレイドリーグを視聴した経験があるという結果に。
回答者の中には、来場している2名で一緒にウェルプレイドリーグを観戦しており、メンバーが揃えばぜひ挑戦したいと語ってくれたプレイヤーも。
概要を伝えると出場表明も
一方で、ウェルプレイドリーグの名前を聞いてもピンとこないと教えてくれたプレイヤーもいた。
ウェルプレイドリーグは誰でも出場可能で、決勝大会では勝利数ではなく獲得したポータルキーの本数で競う大会だということを伝えてみたところ、なんとその場で2020年のウェルプレイドリーグへの出場を宣言してくれた。
大会について正しく理解してもらうことが、より重要だと感じられた。
出場したい大会:コンパス甲子園が人気トップに
2020年は、以下の3つの大会が年間を通して進行する。
- #コンパスTEPPENバトル
- #コンパスウェルプレイドリーグ
- #コンパス甲子園
そこで、どの大会に出場してみたいかを複数回答ありで調査したところ、コンパス甲子園とウェルプレイドリーグが多くの票を獲得した!

コットン太郎神社に並んでいたずーサンも、かなり偏った結果を見て驚きを隠せない様子
この結果を見たくろねことコットン太郎は「TEPPENバトルで勝つハードルは高いからね……」とコメント。TEPPENバトルのレベルの高さは出演者にも伝わっているようだ。
出場条件なしが人気のカギか?
ウェルプレイドリーグとコンパス甲子園に票を入れた何名かのプレイヤーに、TEPPENバトルに票を入れない理由を聞いてみた。出てきた回答は、「出場条件が厳しい」。
実際に、TEPPENバトルの2020年1月シーズン大会では、メンバーの順位を合計して660位以内でないと確定で出場することができない。また、抽選応募だとしてもリーダーのランキングが1,000位以内に入る必要がある。
このことから、特に出場条件のない大会にプレイヤーの興味関心が集まっていると分析した。
大会観戦の有無:プレイヤーの83%がコンパス大会を観戦
コンパス大会の観戦について調査した結果、過半数がオンラインとオフライン大会の観戦を経験しており、「観戦経験なし」と回答したのはわずか約17%と、プレイヤーの多くがコンパス大会に興味を示していることがわかった。
デキレ関係なく大会に注目
オフライン大会を観戦したことがあると投票した人の中には、デキレが90だと回答しているプレイヤーも存在する。しかも、チャンスがあれば大会にも挑戦したいと話していたので、コンパス大会は初心者プレイヤーにも注目されていることがわかった。
上達法を教わりたい選手:しのみやとだいともに票が集まる結果に
最後に調査したのは、どの選手にコンパスの上達法を教わりたいかという内容。今回は、2019年グランドスラムの決勝戦に進出した6名の選手をピックアップ。
どの選手も1票以上を獲得したものの、しのみや選手とだいとも選手がかなり多くの票を集めた。
実際にしのみや選手に票を入れたユーザーに理由を聞いてみると、特定のヒーローのテクニックを教わりたいのではなく、コンパスそのものの知識や考えを教えてほしいとの回答が多かった。
仮面ライアー217は得票総数2位のだいともを大絶賛! だが、この様子になぜか不満げなコットン太郎が印象的だった(笑)。
得意ヒーロー名を伝えると票が入ることも
調査に協力してくれたプレイヤーの中には、選手のことを知らず回答に困っている素振りを見せる人もいた。そこで、どのヒーローをよく使用しているのかを聞いて、そのヒーローの使い手がこの選手だと伝えると、迷わずその選手に投票をしていた。
コンパスでの知名度アップを狙うなら、特定のヒーローをとことん使いこなすか、使えるヒーローの幅を広げることが重要ではないだろうか。
1,000万DL達成はプレイヤーの愛情のおかげ
――コンパス初の公開生放送でしたが、いかがでしたか?
コットン太郎:
これまではコメントやTwitterなどでしかプレイヤーの様子を見れなかったんですが、公開生放送ではすごく近いところにみなさんさんがいるので、直にその反応を見ることができて新鮮でしたね。
はやしP:
コンパスフェスよりも近い距離でプレイヤーさんの表情がわかりますし、空き時間には僕も外に出てお客さんと一緒に放送の様子を見ることもできました。これは、公開生放送ならではの楽しみだと思います。
くろねこ:
これまでのコンパスニュースはオンラインだったので、コメントを通じてどこの部分で盛り上がっているのかや、どんな内容が好きなのかを知っていました。でも、姿が見えることによって泣き崩れるている人がいることがわかったり、細かい反応を見ることができるのはいいですね!
仮面ライアー217:
私はひさしぶりにコンパスニュースに出演しましたが、直接お客さんの盛り上がりを感じられるのはすごくいいと思います。今後もこういった公開生放送はしていくと思うので、楽しみです。
――コンパスはついに1,000万ダウンロードを達成しましたね。
くろねこ:
本当にすごいですね。
コンパスはイラストや音楽などの楽しめる要素が多いなとは思っていたんですけど、予想以上にオフラインイベントやコスプレの盛り上がりもすごくて、楽しみ方がどんどん枝分かれしていると思います。
コンパス運営もコンパスのさまざまな楽しみ方を用意してくれているので、今後もさらに楽しみ方が増えそうです!
コットン太郎:
僕はイベントでお話をするときに「何がきっかけでコンパス始めたの?」と聞くようにしているんですが、多くの人が「友だちがやってたから」と答えるんです。このコンパスの輪の広がり方はすごく大事だと思っていて、普通にゲームを紹介して始めるよりも深く広がっていくと思います。
1,000万ダウンロードは、この輪があったからこそ達成できたと思いますね。
仮面ライアー217:
コンパスが1,000万ダウンロードを突破できたのは、プレイヤーもクリエイターも愛情を持っていて、すごくコンパスを愛しているからではないでしょうか。私もモーションアクターを担当しているメグメグはわが子のようにかわいいです!
はやしP:
1,000万ダウンロード、本当にありがとうございます。
これまで街キャラバンなどで全国を周って、少しずつコンパスというゲームを広めてきました。これに加えて、実際にコンパスをプレイしている方々が広めてくれたからこそ、成し遂げた数字だと思っています。
みなさんに感謝しています。これからもコンパスをよろしくお願いします!
(C)NHN PlayArt Corp.
(C)DWANGO Co., Ltd.
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