アイドル BUT ゲーマー:おとはすからLoLの話をRiot Gamesで聞く編

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前回のおとはすインタビューで深堀りできなかったLeague of Legends(以下、LoL)の話。自作するほどPCゲームが好きなのは話してもらったものの、LoLはどんぐらいやってんだろうとOP.GGでチェックしてみたら、ほぼ毎日欠かさずプレイしてんじゃん!
そこまでLoL好きなら、開発元の壁にチャンピオンが描いてある会議室で話ができたら面白いだろうなと思って、ダメ元でRiot Gamesに聞いてみたら「いいですよ」と快諾!
おとはすからLoLの話をRiot Gamesで聞くという、アツすぎる完璧なシチュエーションが完成したので、関係者の気が変わらないうちにそそくさと実施した一部始終がこの記事です。

取材当日は集合時間10分前に到着した気合じゅうぶんのおとはす
私気づいちゃったLoLが最高って
――今回はLoLの話をおとはすに聞いていきたいと思いま……。
おとはす:
この会議室の写真は以前に見たことあるんです! Riot Gamesの方にうかがいたいんですが、会議室ごとに違うチャンピオンがテーマになってるんですか?

編集者置いてけぼりで、開始早々Riot Gamesの方と話し込むという、こんなんじゃないconversatonで始まった不安しかない出だし
Riot Games:
そうですね。この部屋はソナです。ほかにも、スレッシュ、アッシュ、ヤスオ、ドクター・ムンドが日本のオフィスにはあります。
おとはす:
すごい! そのチャンピオンたちでサモナーズリフトに行けそうなチョイスですね。今肉眼でソナをじっくり見てますが、こういうことでもないと一生入れなかった会議室にいるなんて! あとで記念に写真撮りたいです。

ちなみに、記念写真の撮影をRiotの方にお願いするミッションまでコンプリートされてました
――はーい、そろそろいいですかー。動画を見てわけがわからないから始めたというLoLですが、おとはすが最初にプレイした印象は?
おとはす:
(動画などを)見てわからなかったものは、実際にやってもやっぱりわからないというのが第一印象でした(笑)。とにかく、チャンピオンがたくさんありすぎて、選べない……。
どのレーンにどのチャンピオンが向いているなどの知識がまったくなかったし、周りに聞ける人もいなかったんですよね。
なので、自分であれこれ調べることからはじめました。そういう意味では、大変だったなという印象もあります。
対人戦を始める前には、約1ヵ月ぐらいはAI戦で練習をやってみたりもしました。
――LoLのプレイスタイルにも「備えよ常に」が根付いていると。
おとはす:
LoLは5人vs5人なので、自分以外の4人のプレイヤーに迷惑をかけないようにと考え出すと、ある意味怖いんですよ。そう思い始めると、いろんな動画を見て、練習してからという発想になりましたね。

にこやかにご対応いただいておりますが、この日はまだ1食も摂っておらず、実は腹ペコなおとはすをお楽しみください
――にしても、ここまでの話を聞いてたら「よくLoLを続けてこられましたね」という感想です。
おとはす:
数あるeスポーツタイトルの中でも、個人的にはLoLが一番面白いんじゃないかなと思ってます。これは実際にプレイする前からも思ってましたし、プレイしている今でも変わってません。
観戦の観点でも、1試合のプレイ時間が長いゲームなのに、ずっと熱中して見ていられるというのはすごいですよね。だから、いろいろわからないことがあっても、「どうしてもLoLの面白さを理解したい!」という気持ちでめげずに続けてくることができました。
――LoLの面白さに気づいたターニングポイントはいつどんなことですか?
おとはす:
好きなチャンピオン(ニーコ)ができたことですね。と同時に、ニーコをうまく使えるようになりたいという気持ちがより強くなったことです。
これに加えて、バロンやドラゴンのオブジェクトの存在など、より深くゲームの仕組みがわかり始めた時期でもあって、「なんてよく考えられた最高のゲームなんだ!」と気づいちゃった感じです。

このあと、このニーコを絵に描いてもらいます。おとはすの画力をご存じの方は、ノーノーコモンセンスな仕上がりを想像できると思います
――確か、ニーコに落ち着くまでは別のチャンピオンを使ってましたよね?
おとはす:
マルザハールやアーリを使ってました。
もともと、レーン決めに悩んでいて、プロプレイヤーの動画をよく見てた中で、直感的にMidがいいと思ったんです。その後、Midについて調べてみたところ、「試合運びに重要なレーンはMid」みたいなことが書いてあって、これだとなりました。
ある意味、どっちからもGankを受けやすい辛いレーンだとは思うんですが、その分やりがいがあると思ってます。
――Midで使用するチャンピオンとしてニーコにした理由は?
おとはす:
見た目もそうなんですけど、LoLには各チャンピオンにバイオと物語があります。ニーコのこれらの情報を目にして、感銘を受けたというのが一番の理由です。私もがんばんなきゃって思ったんですよね。

ここで愛するニーコを描いてもらいました。見本を画面に出してもらいましたが、「最初5秒間だけ見て後は見ません!と言い放って、不敵な笑みを……

おとはす作画のニーコがこちら。いきなり思考停止とはこういう局面のことを指すことが理解できました。上にスクロールして答え合わせはダメ、ゼッタイ
プレイ中は電話に出ないデスクワークがハードなOL設定
――今はどれぐらいLoLをプレイしてますか?
おとはす:
お休みの日は、5~6時間プレイすることもあります。プレイを始めて半年ぐらいなんですが、総計700時間以上はプレイしてます(笑)。
しかも、この700時間の内訳がほとんどMidでニーコという、かなり偏った感じではあります。
――これだけ集中してプレイを続けてたら、肩こりが出ませんか?
おとはす:
そうなんですよね。仕事でダンスもやってますし、マッサージはよく行きます。マッサージに行くと、だいたい「ここ最近のお客さんで一番こってます」と言われるんですよね。なので、「デスクワークがハードなOL」という設定で話をしてます。肩こりの原因はLoLなんですけど(笑)。
――おすすめの肩こり軽減法みたいなのってありませんか?
おとはす:
テニスボールをソファーの間に入れて、肩甲骨に当たるように刺激するといいですよ。家でプレイしているときは、デスタイマーが長いときに実はこれをやってます(笑)。

マッサージ大好きで、週3ペースで行くときもあるそうです。関係ないですが、萌え袖になってますね
――1試合するにも時間がかかるゲームですが、どうやってプレイ時間を捻出してますか?
おとはす:
寝ない(笑)。寝ずにプレイをしてもよかったなと思えるものがLoLにはあるんです!
熱中し出すと、30分が5分ぐらいに感じます。気づいたら朝になってることも……。
――ちなみに、プレイ中にトイレに行きたくなったり、電話がかかってきたらどうしてます?
おとはす:
電話はプレイ中は出ません! チャンピオンを選んでレーンの宣言をしたら、試合開始までに時間がちょっとだけあるので、トイレはその間に済ませます。
――LoLの情報はどうやって集めてますか?
おとはす:
主にインターネット上の情報ですね。プロプレイヤーの動画などもよく見ます。自分から積極的に情報を集めに行っているほうだとは思うんですが、プレイイングについては情報を見ても簡単には実践できないのがもどがしいです。
――おとはすは格ゲーがきっかけでこの世界に入られて、当時のブログには「(格ゲーは)お勉強やスポーツと一緒で予習(研究)→実践→復習の繰り返し」と評されてます。LoLについても同じですか?
おとはす:
LoLにおいても同じことが言えると思います。試合相手がどのチャンピオンなのかは始まってみないとわかりませんし、そのとき瞬時に各チャンピオンの特性がわかる必要があります。特に集団戦になったときのことを考えると、どのチャンピオンの何に気をつける必要があるのかは重要です。
1回の誤った行動が負けにつながることもあるので、知識を蓄えて試合に臨むことは大切ですね。うまく実践できなかったこともちゃんと振り返って、次回以降の試合に活かす手間を惜しまずにプレイしないとLoLはうまくなれないと思います。
もちろん、仲間とわいわいするプレイも面白いゲームなので、ここまでガチで向き合う必要が絶対というわけではないです。

Riot Gamesの方々にLoLグッズの協力をいただき、初見グッズに囲まれてご満悦のおとはす
――LoLにはサモナーズリフト以外にも、ARAM(ランダムミッド)やTFTというゲームモードもありますが、プレイされますか?
おとはす:
今はランクを上げることに集中しているので、あえて他のモードはやってません。でも、本音を言うとすごくプレイしてみたいんです。もっとランクが上がったら、TFTはやってみたい!
10周年感謝祭招待されて「おとはす行きまーす」
――今日はRiot Gamesの方に直接質問できる貴重な機会です。(冒頭、暴走気味に質問されてましたが)ここで改めておとはすから質問ありますか?
おとはす:
ユーザーに対するコメントなどがいつも謙虚なのはなんでですか? 「○○○をします。でも、完璧じゃないのでこれからもがんばります」みたいな、アイドルのような発言にも似てます。
Riot Games:
LoLはユーザーのみなさまと一緒に作り上げてきたゲームですし、これからもそうありたいと考えてます。今までこれといったプロモーションも行わず、ユーザーの方による口コミでここまで来ました。今後も、ユーザーの意見に耳を傾けつつ、改善していきたいと思ってます。
おとはす:
だからその思いがコメントに表れてるんですね。私はいつもかわいい文章だなと思って見てるんです。それから、スキルの日本語名がオリジナリティーの高いものがあると思うんですが……。
Riot Games:
基本的にはローカライズチームが日本語訳を決めているんですが、決定に至るまでは部署関係なく相談が来ることがあります。いろんな関係者の意見を聞いて、決定されてます。
おとはす:
しっくりくるスキル名から、おっ!なんだ?というものまでありますよね(笑)。

Riot Gamesの方より:おっ!なんだ?に遭遇したら、こっそり教えてください(笑)
Riot Games:
ローカライズではオリジナルのテイストを大切にはしているんですが、どうやってもオリジナルの味を残せない場合もあります。その場合は、あえて中二病をくすぐるぐらいまで振り切ったものを考えることもあります。

という話をしていたら、LoL10周年感謝祭のご招待状をいただきました。編集スタッフの返事を待たず、おとはす即答で行きます!

封筒をその場で開封して内容を確認するおとはす。その間に編集スタッフはスケジュール確認
というわけで、LoL10周年感謝祭に行くことになったおとはす。まだ聞けてない話あるかと思い返してみたら、Twitch配信をまったく聞いてないじゃん。こうなったらというわけで、配信現場にもおじゃまして追加取材。続きは別記事で公開します!
写真・大塚まり
取材・撮影協力:Riot Games
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