プロゲーマーふ~どとグラドル倉持由香が結婚!和装で嫁入りスペシャル【ゲーマー交遊録特別編】

WPJ編集部

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2019年11月5日(火)、プロゲーマーのふ~ど選手と「尻職人」の異名を取るグラビアアイドルの倉持由香さんの結婚が発表された。この発表に合わせて、結婚発表後初のご夫妻でのインタビューを実施!

ゲーマー交遊録特別編として、2人の馴れ初めからお子さんの計画までをうかがい、ほかでは見ることのできない嫁入り和装写真と共にたっぷりとお届けする。

おたがいの印象は「板ザンの子分」と「やべぇ髪型の子」

――今回和装での撮影でしたが、実際に着物を着てみていかがでしたか?

倉持:
色打掛けって、あんなに重いものなんですね! お布団を着ているような感覚なんです。それも羽毛布団ではなく、綿の布団(笑)。日本の伝統の重みを感じましたね。

――倉持さんは今回のような和装は初ですか?
倉持:
「お正月特番」などで振り袖を着たことはあるんですが、今回のような色打掛けは初めてでした。

ふ~ど:
僕も本格的は和装は初めてですね。女性と比較すると男性の和装は身動きは取りやすくなってるんだと思います。トイレも普通に行けましたし、走ろうと思ったら走れたんじゃないですか(笑)。

――ここからはお2人の馴れ初めから話をうかがいたいのですが、最初に出会われたのはいつ頃ですか?

倉持:
阿佐ヶ谷ロフトかな……?

ふ~ど:
……。そうだっけ?

倉持:
その当時、「格ラジ」っていう格闘ゲーム情報配信ラジオ番組があったんですよ。

どういった経緯だったのかははっきり覚えてないんですけど、格ラジには私は出演していないんですが、阿佐ヶ谷ロフトでの打ち上げだけ参加することになったんですね。その打ち上げに(ふ~ど選手が)いましたね。

ふ~ど:
あれ、僕その番組に出てったけ? 打ち上げに僕いた?

倉持:
いたよ!(笑)板ザン(板橋ザンギエフ)さんに紹介されたもん。

――この格ラジの打ち上げはいつ頃だったんですか?

倉持:
およそ10年前ですね。私はその頃、まだ格ゲー界隈に友だちもほとんどいなくて、参加したはいいものの話す人いないからどうしようと思ってたところに、知り合いだった板ザンさんがいらっしゃって。「オレの友だち紹介するわ」って紹介してもらったのがふ~どさんでした。

――そのときの記憶はありますか?

ふ~ど:
全然ないです(笑)。だって、僕は最初に出会ったのは中野TRFだと思ってたし。

倉持:
中野TRFじゃないよ。仲良くなったのはTRFだけど。

アルカディア(アーケードゲーム専門誌)の「闘劇予選に出てみよう」みたいな企画があって、それがきっかけで中野TRFへ通うようになったんです。

――中野TRFでの記憶はありますか?

ふ~ど:
そうですね。ただ、そこでいきなり話し込んでみたいなのはなくて、おたがい「どうもです」程度の挨拶ぐらいはしてたという記憶です。

――挨拶程度とはいえ会話する機会が増えていってんだと思いますが、初期の頃のお互いの印象はどうでした?

倉持:
当時の私の中では、「板ザンさんが世界のチャンピオン」という認識だったんです。だから、ふ~どさんは「板ザンさんの子分」ぐらいに思ってました(笑)。たぶんこの人もゲームが上手いんだろうなぐらいの印象でしたね。

ふ~ど:
会話をしていく中で、地元が同じ千葉県の船橋だったことがわかって、親近感はありました。おたがいの人となりを知るのはもうちょっと先だったと思います。

――このとき倉持さんは学生だったんですよね?

倉持:
高校生でしたね。学校帰りに中野TRFへ行って、ベガ立ちしてた頃です。その当時、中野TRFでは曜日ごとに大会があって、私は「初中級者大会」に出てました。

別の曜日には「無差別級猛者大会」みたいなトッププレイヤーたちが参加する大会もあって、それにふ~どさんも出てました。無差別級猛者大会を観戦しては「はえ~~、私とは動きがぜんぜん違うなあ」みたいなことを思ってましたね。

――この頃はすでに芸能活動はされてたんですか?

倉持:
してましたが、今ほどメディアに出ていたわけじゃなくて、ゲーマーアイドルとしてゲームの仕事をときどきしていた感じです。

――ふ~どさんは、倉持さんがそういった活動をしていることはご存じでした?

ふ~ど:
はい、知ってました。さきほど、板ザンさんが共通の知り合いという話をしましたが、板ザンさんから「やべぇ髪型の子がいる」という話を聞いてたんです。

倉持:
懐かしい! 当時「ゲーマーズ甲子園」っていうスカパーの番組があって、ウメハラさん、ときどさん、板ザンさん、マゴしぃ、総師範KSKさんなどが出演されてたんです。いわば、日本で最初のeスポーツTV番組みたいなコンテンツでした。

この番組に私の前の事務所の先輩が出演していたので、その現場に毎回ついていってたんです。これを通じて、私は板ザンさんと仲良くなりました。

あるとき、バリ島でのロケ帰りでこの番組収録に行くことがあったんですよ。

バリ島には500円くらい払うと三編みをしてくれるおばちゃんがいるんです。それで、一部だけ編み込むストVのララみたいなイメージでやってもらったんですよ。そうしたらなぜかオールバックのガチガチのコーンロウスタイルにされてしまって……。そのスタイルのまま現場に行くことになってしまったんです。

なので、今でもウメさんやマゴしぃからは、「あのときの髪型はマジでやばかったよね」って言われます(笑)。

ふ~ど:
格ゲー仲間からその話をよく聞いてたので、印象は「やべぇ髪型の子」です(笑)。

結婚発表、倉持誕生日、ふ~ど誕生日の3連コンボ

――その後、お付き合いを始められることになると思いますが、なにかきっかけはあったんですか?

ふ~ど:
地元が同じだったので、よく船橋でご飯食べたりしているうちにですかね。なにかのきっかけというより、自然にという感じです。

倉持:
そうですね、中野から船橋まではよく総武線に乗って一緒に帰ってました。船橋には「ゲームフジ船橋」っていうゲーセンがあったんですが(2015年に閉店)、ふ~どさんはここで練習してたこともあって、よく会いましたね。このゲーセンの近くに「ラーメン無限大」という二郎系のラーメン屋さんがあって、ゲーセン帰りによく行きました。ちなみに、私の二郎系デビューはこの無限大です。

ラーメン屋さんデートが多いですね。池袋と神田にあるカラシビ味噌らー麺「鬼金棒」が2人とも大好きなので、よく一緒に行ってます。

――初デートはどこへ行かれました?

倉持:
みなとみらい? 鎌倉?

ふ~ど:
花見じゃなかったけ? お弁当作ってくれたよね。あれ、違うか。

あまり計画立てずに、あちこち行くんですよ。電車1本で横浜方面に出られるので、そっちの方にはよく行ってましたね。

倉持:
当日会って行き先を決めることも多くて。スニーカーじゃないのに思いつきで鎌倉に行って、6時間ぐらい山道を歩き回ったこととかもありました(笑)。

ふ~ど:
そういう意味では明確にこれが初デートという記憶はないですね。

――これまでデートで行った中で思い出に残っているのはどういったコースですか?

ふ~ど:
僕は函館。

倉持:
あれは満喫したね。確か7、8年前に行ったんです。レンタサイクルで五稜郭とか観光名所を巡って、グルメも堪能できました。

ふ~ど:
朝市で食べた海鮮もうまかったし。

倉持:
塩ラーメン制覇するぞ! とかいって、1日4軒ぐらい行ったりしましたね(笑)。

ふ~ど:
あと、バリ島もよかったです。夕焼けを見ながら、シーフードバーベキューが楽しめたり、カップルにはおすすめです。
――旅行にはよくいかれてるんですね。

倉持:
私の誕生日が11月6日、ふ~どさんが7日なんです。なので、毎年誕生日には旅行に行ってます。

今回結婚発表を11月5日にしたのは、結婚と誕生日を一気にコンボでお祝いしようという意図もあります。楽だし、忘れないので(笑)。

家事分担で衝突?ベッドの周りが猫よけ状態!?

――ここまで話をうかがっていると、自然と惹かれ合ったんだろうなと思うのですが、お付き合いしてください的な告白はあったんでしょうか?

ふ~ど:
告白は僕からしました。どういったシチュエーションだったけかな?

倉持:
電話だよ。「付き合いましょう!」って。

ふ~ど:
そうだ、そうだ。そのとき、手応えはエグいぐらいあったように思います(笑)。

――倉持さんも即答でOKを?

倉持:
はい、もちろん!

――そのときはおいくつのときですか?

倉持:
確か私が18歳で、ふ~どさんが24歳です。なので、交際期間は10年ぐらいですね。

――10年間の中で衝突することもあったと思うんですが、初めてケンカしたときのことを覚えてますか?

倉持:
ふ~どはさんあまり怒らない性格なので、主に怒るのは私なんですが、同居を始めてから家事のことでイラッとすることはありましたね。

ふ~どさんは家事をやってこなかった人生なので、まったくできないんですよ。

ふ~ど:
ゲーマーとシェアハウスで共同生活していたときのことが染み付いてるのかもしれないんです(笑)。

みんなで共同生活をするのでどうしても汚れるんですが、きれいにしてもまた汚れるんですよ。だったら、きれいにしなくてもいいというか、どれだけ我慢できるかの勝負になってましたね。虫なんか飛んでいることもありましたし。

倉持:
掃除したらその後もその人がずっとすることになるんで、「掃除した者負け」みたいな感じだったらしいです(笑)。

ふ~ど:
でも、このおかげで海外遠征とかが続いても病気にならない丈夫な体になれたんだと思います。

倉持:
それはあながち嘘じゃないかもしれないですね。私は季節の変わり目とかすぐに風邪をひいたりするんですけど、ふ~どさんはこの10年間ほぼ風邪をひいてないです。

――でもそれは、プロゲーマーにとっては武器になるのでは。

ふ~ど:
僕は最初にプロになったウメハラさんを筆頭に、ときどさんやマゴさんと同じくプロゲーマー1期生の層ですが、この方たちは体が強いと思います。当時の決して清潔とは言い難いゲーセンで鍛えられたんですかね(笑)。

マゴさんもゲーセン「GAMER’S VISION」で布団敷いて寝てたとか言ってたもんな。

倉持:
こういう体験があるから、家でもまったく家事をやらないというか、汚れてても「僕は気にならないし、大丈夫だよ」ってなるんですよ。いや、私は大丈夫じゃないんだって!

ふ~ど:
え、家ではきれいじゃん。

倉持:
全然そんなことないよ! 飲みっぱなし、食べっぱなしで……。

ふ~どさんは家でよく水を飲むんですけど、飲みかけの2リットルペットボトルを部屋のあちこちに置きっ放しにしちゃうんです。そのせいで、ベッドの周りにも5、6本置かれてて猫よけみたいになってますね(笑)。

ふ~ど:
よく捨ててよって言われるんですが、まだ飲めますし、場合によっては加湿器の水としても使用してます。

倉持:
ちょっと!加湿器にミネラルウォーターはカビ生えちゃうから絶対ダメだよ!やめて!(笑)。

でも、結婚前提で同居を始めてからは、ゴミ捨て、皿洗いはやってくれて、最近はTシャツをたためるようになったんですよ!

最初は本当に「Tシャツのたたみ方がわからない」状態だったんです。なので、せめて自分のTシャツぐらいはたためるようになろうという方針でたたみ方を30分くらいかけてレクチャーしました。

ふ~ど:
僕はかなり拒否が少ない人間でして、言われたことはやるタイプです。

最初は花嫁修業の一環として、将来の旦那さんの洗濯物をたたんでくれていると思ったんです。

倉持:
そりゃ最初はうれしさもあったよ。ただ、もう長いから(笑)。しかも、感謝がないというか……掃除、洗濯はもちろん、シャンプーやトイレットペーパーなど生活用品の購入・補充、シェーバーの充電とか「名もなき家事」たちも私がやってるのに。全部妖精さんがやってくれてると思っているフシがあるんですよね(笑)。

ふ~ど:
でも、僕の場合、逆はないから。なにかがダメだったときに怒らない。例えば、僕のTシャツが丸まっておいてあっても、全然大丈夫だし。

倉持:
しわくちゃになっちゃうでしょ! そんなTシャツ着て配信とか大会に出ないで!(笑)

プロゲーマーの奥さんたちのネットワークみたいな「奥様会」があって、そこでよく出る話題の1つに「なぜゲーマーは家事をしないのか」問題があるんですよ。

これについては、ゲーマー奥様座談会として別の機会に企画させてください! そこで徹底討論したいです(笑)。

両家顔合わせ当日にふ~どは朝帰り!

――結婚を意識し始めたのは?

ふ~ど:
2~3年前からですね。

倉持:
ちゃんと同居するようになったのもその頃からですね。私自身、「週刊プレイボーイ」で表紙を飾らせていただくなど、グラビアの仕事で実現したかったことがほぼ全部叶ってきた時期でした。

ふ~ど:
プロゲーマーが結婚しても良さそうな時期が来たっていうのも大きいです。今後もっとeスポーツを盛り上げていくためにも、自分も結婚してプライベートを充実させたほうがいいとも思いました。

――プロポーズはどういったシチュエーションだったんですか?

倉持:
同居を始めるときに、ふんわりと「これぐらいの時期には結婚したいね」といった話はあったんですが、去年の誕生日に婚約指輪をもらいました。

この婚約指輪は、鉄拳のHIZAまったり杯(HMC)をやっているまったりさん(@kurimattari)にお願いしました。まったりさんはバーチャ勢だからふ~どさんとは昔から交流があって、現在は宝石商をされているんですよ。

ふ~ど:
バーチャ勢は今やそこそこ年齢も上の層で、いろんな業界の方がいらっしゃるんです。まったりさんとは仲良くさせてもらってるし、婚約指輪はまったりさんにお願いしようとなりました。

婚約指輪は、僕ではなく倉持さん本人に直接選んでもらいました。サプライズ的なことは苦手というか、しないんです。プレゼントは相手が欲しい物をあげたほうがいいと思うんです。

――特に婚約指輪は一生モノですからね。

倉持:
そうなんです。「デザインがちょっと気に入らないんだよな~…」とか思いながら着けるよりは、納得するもののほうがいつまでもうれしいですよね。なので、デザインやダイヤなど全部自分で選んで、まったりさんにお願いしました。

それで、この指輪が出来上がったのが去年の誕生日です(2018年11月)。この誕生日パーティーのときに、友だちの前でパカッと指輪を差し出されました! でもなぜか、このときふ~どさんはパンツ一丁でしたね(笑)。

ふ~ど:
この時点で婚約指輪の選定と制作が完了しているわけなので、そういう意味ではプロポーズは終わっているんです。なので、みんなが祝福してくれるという前提の中で、あえてひざまずいてパンツの中から指輪を出しました。

――お2人のお知り合いや友人に結婚の報告をしたときの反応はいかがでした?

ふ~ど:
自分自身でも結婚しなそうなタイプだと思ってるので、意外だったとは思うんですけど、ゲーマー友だちなどとは毎日のように会って報告をしていたので、ある意味交際の経緯を知ってたんですね。だから結婚への自然な流れもすんなり理解してくれていました。

倉持:
EVOは一緒に行動してましたし、CAPCOM CUPもふ~どさんのご家族と一緒に観戦しに行ったりしてたので、ゲーマー友だちはみんな知ってる感じでしたね。

仕事柄、昔は離れて行動するようにしてたんですが、婚約してからはそこまで気にしないようになりましたね。グラビアのお仕事をほぼセーブしてやらなくなって、バラエティやゲーム関連のお仕事がメインになってたのもあります。

ふ~ど:
とはいえ、しばらく会ってない知人・友人はいるので、この記事を見て驚いている可能性はあります(笑)。

――今回の結婚発表前に双方のご両親にご挨拶に行かれたと思いますが。

ふ~ど:
交際期間中に、うちの実家に倉持さんは何回も来たことがあるんですよ。

倉持:
10代の頃から遊びに行ってましたね。気さくなご家族で、いつ行っても歓迎してくれて。幕張メッセに行きやすい場所なので、ゲームショウ期間はずっとお泊まりさせていただいたりしてました。

ふ~ど:
逆に僕は倉持家のご両親に会ったのは、ご挨拶が初めてですね。

倉持:
自分の両親には彼氏がいるよとは言ってたんですが、紹介するのは結婚の挨拶のときが初めてでしたね。交際中に、両親も「連れてきて」とは言わなかったので。

でも、結婚となると両親もちゃんとしようという感じにはなりました。

ふ~ど:
逆にうちはその辺がおおらかというか、「両家顔合わせも別にやらなくてもいいっしょ」ぐらいな感じでした(笑)。

倉持:
血筋なのか、ふ~どさんもそんな感じの認識で。「結婚の挨拶って短パンで行ったら、さすがにたわけかな?」とか言い出すんですよ(笑)。

ふ~ど:
可能性を広げるというのがゲーマーの真髄にあるからね(笑)。

倉持:
「いや、さすがに?」って、慌ててスーツ一式を買いに行きました。短パンはライン超えてる。

ふ~ど:
そうだったね。しかも、挨拶当日は朝5:00ぐらいに帰ってきたという記憶が蘇ってきた。

――それは海外大会かなにかで?

倉持:
いや、Beastv配信の後、普通にハンサム折笠さんと飲んでてです(笑)。でろでろの泥酔状態で帰ってきたんですよ。

さすがに、これには怒りましたね。それからなんとかシャワー浴びせてスーツに着替えさせて、「結婚のごあいさつテンプレート」みたいなのを送って、覚えてもらいました。

ふ~ど:
「お父さん、お話があります」というように切り出したら、向こうも背筋をスッと伸ばして……。

倉持:
いや、そりゃそうなるよ!(笑) 「結婚をしたいと考えております。お許しいただけますでしょうか?」って頭を下げながらテンプレどおりにちゃんと言ってくれました。そうしたら私の母が泣いて喜んでたので、私もウルっとしちゃいましたね。

ふ~ど:
さきほども言いましたけど、僕は拒否がほとんどないんですよ。だから、これ着てとか、これやってと言われると素直にそうするんです。そういう意味では、彼女のやりたいようにできると思います。

――倉持さんのご両親世代だと、「だんなさんがプロゲーマー」という説明はすっと理解されないように思いますが。

倉持:
世代的にはそうですね。

ただ、「eスポーツ」という言葉がテレビやメディアでも目にする機会が増えていることもあって、私の両親も「プロゲーマーかあ……なんかテレビで見たことあるよ! 東大卒の方とかいるんだもんね?」「そうそう! そのときどさんの仲間的な感じだよ!」みたいに説明しました(笑)。

細かいことまではわからないにしても、比較的すぐに理解はしてくれましたね。挨拶してからeスポーツにアンテナを張るようになったのか「ゲームショウで大きな大会があったんでしょ!」とか、親もチェックするようになりました。まだうちの両親はふ~どさんの試合を観たことがないので、いつかEVOなどに連れて行きたいですね。

後編に続く

写真・大塚まり

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記者プロフィール
WPJ編集部
「ゲームプレイに対する肯定を」「ゲーム観戦に熱狂を」「ゲームに、もっと市民権を」
このゲームを続けてよかった!と本気で思う人が一人でも多く生まれるように。
ゲームが生み出す熱量を、サッカー、野球と同じようにメジャースポーツ同様に世の中へもっと広めたい。
本気で毎日そのことを考えている会社の編集部。

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