DFMがLoL講習会イベントで直接指導

Mako(WPJ編集部)

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LJL屈指の強豪チーム「DetonatioN FocusMe」(以下、DFM)が、東京アニメ声優専門学校にて、講習会イベントに参加。

Ceros選手、Evi選手、Yutapon選手らメンバーに加え、かずーたコーチも登場し、座学やメンバーから参加者へ直接の指導、参加者との合同試合が行われた。

DetonatioN GamingのスポンサーでもあるUCCの対象商品を購入することで応募できた本イベント。当選者向けのクローズドなイベントではあったが、現場の模様を本記事にてお届けしたい。

DFMコーチの実践的座学に熱視線

(写真左から)Evi選手、Steal選手、Ceros選手、Yutapon選手、Gaeng選手、かずーたコーチ

最初のカリキュラムは、かずーたコーチによる座学から。

プロゲーミングチームの1日のスケジュールなど、LJLで活躍する選手たちがどんな生活を送っているかが紹介されたり、Ban/Pickの考え方など実践的な内容がプレゼンされた。

DFMの場合、練習は週5日。1日6試合(6~8時間)のチーム練習、5~10試合のSoloQを行う。SoloQの日というのも設けられているようで、その日は選手によっては20戦以上も行うことがあるようだ。

そして、週末にLJLの試合が行われ、その翌日が休日……といった1週間を過ごしている。

熱心にかずーたコーチの話を聞く参加者たち。中にはメモを取りながら取り組む人もいた

Ban/Pickにおいて実際に考えていることや、各レーンの集団戦で意識していることなど、プロチームのイズムに触れられる貴重な場であったことは間違いない。

ちなみに、今回のイベントの当選人数は15名。

このあと実施された各ポジションごとの直接指導は、選手1名あたり少人数のグループで受けることができ、これもまたイベントのプレミア感が増していて良かったところだ。

選手による2時間ガチンコレッスン

続いて、各グループごとの指導へ。

各メンバーに対して3~5名ほどがつき、技術的なレッスンが行われた。

休憩をいれつつ約2時間もの間、真剣かつ和気あいあいとした雰囲気で進行。DFMの選手から指導を受けられるまたとない機会に、参加者の満足度も高かった様子。

そして、最後にDFMメンバーと参加者で4チームに分かれて試合を実施。

試合前のミーティングや試合の振り返りまでしっかりと行われ、本格的な試合体験ができたのではないだろうか。

試合中も、ヘッドセットをとおしてやり取りしながらプレイしており、オフラインイベントならではの楽しさがあったように思う。

今回のイベントは、UCCの対象商品500円(税込み)で1口応募できるキャンペーンだったのだが、複数口の応募が可能だった。聞くところによると、1人あたりの応募口数が多かったとのことなので、参加者の熱量が感じられる。

DFMフルメンバーでのコーチングイベントというめったにない機会だったが、試合中やその後も交流が続き、参加者はかなり楽しんでいたようだ。

本記事を読んで気になった方は、また同様の機会があればぜひ参加、応募を考えてみてほしい。

※本イベントは東京アニメ声優専門学校で開催されました
※デバイスは施設のものを使用しています

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Mako(WPJ編集部)
スマホゲームの攻略サイト、情報メディアを渡り歩いてウェルプレイドジャーナルに流れ着いた超絶新進気鋭の若手編集者。イベント取材では物販やコスプレイヤーに釘付けになりがち。

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