だいとも考案リーグ別ヒーローTier表公開!WPL見どころポイントも!

キズグチアロエ

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2020年2月22日に実施された「#コンパス【戦闘摂理解析システム】」(以下、コンパス)の公式生放送では、今年の「コンパス甲子園」の実施予定日が発表されたことから、コンパスプレイヤーの大会へのボルテージは高まりつつある。

本稿では、2020年2月27日に公開した記事で反響が大きかったヒーローTier表をさらに深く分析。ウェルプレイドリーグ決勝リーグ向けと、公式大会のTEPPENバトルとコンパス甲子園向けに作成したTier表を紹介する。

バランス調整でザックの耐久力が大幅アップ!だいとものコンパスヒーローTier表公開!

WPL決勝リーグ向けヒーローTier表

ウェルプレイドリーグの決勝リーグのヒーローの強さを想定したTier表を紹介する。

ステージによってTier1入りするレベルに性能を発揮できるヒーローや、熟練度によって大きくTierが変動するヒーローの解説にも注目!

※2020年2月29日時点での分析

スプリンター:決勝リーグ勝率1位のVoidollが堂々のTier1入り

Tier1

Tier2

Tier3

Tier4

Tier5

アタッカー:Season2から使用可能なセイバーの活躍に期待

Tier1

Tier2

Tier3

Tier4

Tier5

ガンナー:ポータル制圧速度とHSが自慢のディズィーがTier1に

Tier1

Tier2

Tier3

Tier4

Tier5

タンク:攻撃面でも支援面でも活躍できるトマスが最強格

Tier1

Tier2

Tier3

Tier4

Tier5

TEPPENと甲子園向けヒーローTier表

ここでは、TEPPENバトルとコンパス甲子園におけるヒーローの強さ表したTier表を紹介。ウェルプレイドリーグ表とTierに差があるヒーローもいるので、だいとものコメントと合わせて確認してほしい。

スプリンター:WPLに続いてVoidollがTier1にランクイン

Tier1

Tier2

Tier3

Tier4

Tier5

アタッカー:Tier1にリリカとシナジーのあるマルコスの姿が

Tier1

Tier2

Tier3

Tier4

Tier5

ガンナー:リリカもTier1に!マルリリがTEPPEN+甲子園で強力か

Tier1

Tier2

Tier3

Tier4

Tier5

タンク:マルリリと組ませると強いグスタフがTier1入り

Tier1

Tier2

Tier3

Tier4

Tier5

WPL決勝リーグのルールが評価に影響

WPL決勝リーグ表とTEPPEN+甲子園表では、15体のヒーローのTierが変動していた。ここからは、変動のあったヒーローの評価理由を紹介する。

スプリンター

コクリコットブランシュ

・WPL:Tier2
・TEPPEN・甲子園:Tier3

コクリコットブランシュは、範囲内の敵ヒーローを大幅に弱体化させる強力なヒーロースキル(以下、HS)を使うことができる。1本でも多くのポータルキーを獲得したいWPL決勝リーグにおいては、HSも重視する必要があるため、スプリンターの中での評価が上がった。

また、周囲攻撃を素早く繰り出せるため「革命の旗」を使って複数のヒーローからHSゲージを吸収するなど、敵チームの強みを潰せるデッキを持ち込むことも可能。

防御力をアップさせる「楽団長ドルケストル」や、展開するだけでほとんどの攻撃を無効化できる「ミナ&ルナ&レナのバーゲンセール戦争」などと連続で革命の旗を使用する動きが強力だ

ただし、WPL決勝リーグはヒーローが事前公開制となっているため、貫通カードなどで対策されやすいので注意。

十文字アタリ

・WPL:Tier3
・TEPPEN・甲子園:Tier2

十文字アタリはWPL表でTier2からTier3へと評価が下がっているが、これはWPL決勝リーグのヒーロー事前公開制が大きく影響している。

十文字アタリはHSの「モンスターサーカス」をメインに立ち回るヒーローのため、対策として毒カードなどを使われてしまうと、簡単にライフが削られてしまいHS効果が消えてしまう。

以上の理由から、WPLではTier3と評価した。

アタッカー

セイバーオルタ

・WPL:Tier1
・TEPPEN・甲子園:Tier2

セイバーオルタは、ヒーローアクション(以下、HA)で段差を登ることができるため、「けっこいスターパーク」や「光と闇のライブステージ」などのステージでの幅広い立ち回りが強み。

光の闇のライブステージの段差の乗り越えは、かけだし勇者やリヴァイほど簡単ではない。事前に練習して、本番では1発で成功できるようにしておこう

ポータルキーの獲得本数を競うWPL決勝リーグでは、けっこいスターパークで序盤から攻め込んだり、光と闇のライブステージの終盤にCポータルキーの確保が容易に行うことができるセイバーオルタは強力なヒーロー。この理由から、WPLではTier1と評価。

マルコス’55

・WPL:Tier2
・TEPPEN・甲子園:Tier1

マルコス’55がリリカと一緒に戦うことを前提にすると、残る1枠にはタンクのグスタフハイドリヒ(以下、グスタフ)を採用するのが最適と言える。しかし、WPLではグスタフは対策されやすいため、グスタフの評価が下がるとともにマルコス’55の評価も下げる形となった。

今後、グスタフ以上にマルコス’55とリリカにマッチするヒーローが登場すれば、マルコス’55のTier評価も上がるだろう。

アダム=ユーリエフ

・WPL:Tier2
・TEPPEN・甲子園:Tier3

アダム=ユーリエフ(以下、アダム)は、加速カードの効果が付与された際の安定力とキル力が高いため、序盤から接敵しやすいステージが選ばれやすいWPLでは高く評価された。

ルルカ

・WPL:Tier4
・TEPPEN・甲子園:Tier5

ルルカのガードブレイクHAを活かしたヒーロー編成や作戦を考えることができれば、WPLで活躍できると期待を決めての評価。シナジーのあるリリカとセットで登場したときはもちろんだが、単体での使用にも注目したい。

ガンナー

リリカ

・WPL:Tier2
・TEPPEN・甲子園:Tier1

マルコス’55と同様に、WPL決勝リーグにおけるグスタフの対策のされやすさから、合わせてWPLでの評価が下がった。

単体としての性能はマルコス’55よりも高いが、基本的にはマルコス’55と一緒に使用されることが多い。

ソーン=ユーリエフ

・WPL:Tier2
・TEPPEN・甲子園:Tier3

WPL表でのアダムの評価が上がったことにより、シナジーのあるソーン=ユーリエフ(以下、ソーン)の評価もTier3からTier2へと上がった。

素早い移動に加えて攻撃範囲も強力だが、中でも攻撃カードを所持していなくてもHAで自衛が可能な点も強力だ。

移動しながらHAを使用するテクニックを駆使すれば、わずかなスキでHAを繰り出すことができる

エミリア

・WPL:Tier4
・TEPPEN・甲子園:Tier5

遠方の味方ヒーローを回復するHA、WPL決勝リーグで新たなヒーロー構成や、強みが見つかる可能性を込めての評価となっている。

HAは通路や壁を挟んでも効果があるため、エミリアが安全な位置からHAを使えると強力だ。

「でらクランクストリート」の通路からでも、Cポータルキーにいる味方ヒーローに回復効果を付与できる。敵チームからすると、先にエミリアの妨害をしないと他のヒーローを倒せないという厳しい状況に陥る

タンク

グスタフハイドリヒ

・WPL:Tier2
・TEPPEN・甲子園:Tier1

WPL決勝リーグは使用するヒーローを事前に公開するルールとなっているため、持続回復を妨害する「-蒼王宮-氷冠女王イデア=N=ユランブルク」や、防御力をダウンさせる「おかあさんだーいすき」によって簡単に対策されてしまう。

そのため、WPL表ではTier2に落ち着いた。

ジャンヌダルク

・WPL:Tier2
・TEPPEN・甲子園:Tier3

多くのタンクの適性カードである「どこにでもいけるドア」を入れたデッキだけでなく、近距離攻撃カードや支援カードを入れたデッキでも戦えることから、WPL決勝リーグでジャンヌダルクの使用が提示されたとしても、デッキを読むのが難しい。

そのためジャンヌダルクの対策は難しく、仮に対策してもデッキ予想が外れていた場合は不利になるため、敵チームからすると厄介な存在になるだろう。

めぐみん

・WPL:Tier3
・TEPPEN・甲子園:Tier2

TEPPENなどの大会では使用ヒーローがバトル開始直前までわからないため、敵チームにめぐみんがいたときに適切な対処ができないケースがある。しかし、WPL決勝リーグではめぐみんを使用してくることが事前にわかるため、容易に対策されてしまう。

そのため、Tier3へと評価が下がる結果となった。

鏡音レン

・WPL:Tier4
・TEPPEN・甲子園:Tier5

鏡音レンはHAで味方全体の移動速度アップできるため、支援カードが使えないときでも味方を強化することができる。チームの3体のうち1体が完全に支援に回ることが多いWPLにおいてこの点が評価され、WPL表ではTier5からTier4に上がった。

ジャスティスハンコック

・WPL:Tier5
・TEPPEN・甲子園:Tier3

WPL決勝リーグではヒーロー事前公開制のため、使用するとバレた時点で貫通攻撃カードを多くデッキに採用され、なすすべなく倒されてしまうことが予想できる。

そのため、WPL表ではTier5へと評価は下がった。

ヴィオレッタノワール

・WPL:Tier5
・TEPPEN・甲子園:Tier4

ジャスティスハンコックと同じく、使用することがわかった時点で「おかあさんだーいすき」によって自慢の防御力の強みを失ってしまうため、WPL決勝リーグで採用するのは難しい。

この点を考慮し、WPL表ではTier5という評価になった。


ウェルプレイドリーグシーズン2 1st GATEの決勝リーグは、3月7日に実施が予定されている。だいともが考えたTier表を見ながら登場ヒーローを確認すれば、より大会を楽しむことができるはずだ。

使用ステージやヒーローは、大会当日の20:00にウェルプレイドリーグ公式Twitterで発表されるので要チェック!

(C)NHN PlayArt Corp.
(C)DWANGO Co., Ltd.

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#コンパスの公式大会で優勝を重ねており、最強プレイヤーとも名高いだいとも。自身のことを特別強いとは考えていないが、自分よりうまい人は思い当たらないと語る。

記者プロフィール
キズグチアロエ
「#コンパス」にどっぷりハマり、「#コンパス」に人生を捧げると決めた、傷口だらけのアロエ。
「#コンパス」に携わるクリエイターたちと、仲良くなりたいフリーライター。
どんなヒーローでもそこそこ扱え、特定のヒーローというよりもヒーロー全員が好き。

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