2019年1月~2月の人気記事まとめ:ネモ、かずのこ、sakoらのインタビュー

早くも2ヵ月が経過しようとしている2019年。ウェルプレイドジャーナルでは、選手インタビューを中心にeスポーツの情報をお届けしてきた。その記事の中から、PVをベースに人気記事トップ5を選出した(集計期間:2019年1月1日~2月28日)。
人気1位:ネモに聞いた転職、アミューズ、離婚から婚活までの話:倉持由香のゲーマー交遊録【第5回】
昨年アミューズとの契約で注目を集めたネモ選手。ザンギ嫌いの理由、同じアミューズの竹内ジョンとのエピソード、ふ~どへのリスペクトなど、ネモが存分に話してくれたインタビュー。これまでメディアでは見なかった離婚から婚活までの話も。
倉持:ネモさんがアミューズ所属になるというニュースを見たとき、ええええ!? ってなりましたもん。芸能やってる人からしたら、憧れの大手事務所ですから。
ネモ:
でもオレ、アミューズを知らなかったんだよね(笑)。芸能関係のことは、全然知らないんだよ。
むしろ、オレより親はよろこんでくれたね。親の世代でも知ってるサザンオールスターズや福山雅治さんと同じ事務所ですし。
倉持:もしも、ザンギエフ(以下、ザンギ)がめちゃくちゃ強くなったら使いますか?
ネモ:
それはないかな。ザンギで勝つっていうのは、99秒間使うと思うんですよ。「ずっと小パンチで、近づいたらスクリューパイルドライバー」を繰り返してるというイメージがあるんです。
なので、時間を使うんですよね。人生を無駄にしてるなと(笑)。
人気2位:2019年必見のスマブラSPプレイヤー10選
2019年1~2月に開催された「スマッシュボール杯 スマブラSP 東日本リーグ/西日本リーグ」や「Frostbite 2019」「Genesis 6」などの大会、イベントでの活躍が注目されるプレイヤーたちを紹介。
最も注目すべきはしゅーとん選手。ピクミン&オリマーとリヒターを使用し、「Frostbite 2019」で4位入賞、「スマッシュボール杯 スマブラSP 東日本リーグ」では1位の成績で3rdラウンドへの進出を決めている。
さらに、ザクレイ選手とkept選手は「スマッシュボール杯 スマブラSP 西日本リーグ」3rdラウンドへの進出を決めており、ザクレイ選手は「Genesis 6」で5位タイに入賞!
人気3位:DBFZ世界大会王者かずのこでも「勝つ自信はない」
ドラゴンボール ファイターズ ワールドツアーで優勝したかずのこ選手。他のタイトルでも数々の実績を残してきた彼の強気なプレイスタイルの裏側に迫る。
――では、かずのこ選手自身のスタイルを客観視して、どのあたりが強みだと考えてますか?
かずのこ:
うーん……、自分自身では強みを感じる部分はあまりないですね。守りに自信がないから攻めているだけなので。
周りから言われるほど、攻めに自信があるわけでもないというのが回答になってしまいます。
かずのこ:
普段一緒に練習している人でも、大会であたれば敵。結局、最後は敵になるんですよ。
ただ、彼女や嫁さんは必ず自分の味方なんで、精神的に安心しますよね。格ゲーって精神力勝負なところあるので、安心できることはかなり大きいです。
人気4位:2018年マジック:ザ・ギャザリング日本人No.1の行弘選手が教えるプロの現状とやべぇヤツら
2018年のMTG日本トッププロの行弘選手。大会の準備から戦いは始まっている、徹底的な敗因分析が次に繋がるなど、トッププロの重圧とすごさがわかるインタビュー。
行弘:
特に注目のプレイヤーは、やっぱり渡辺雄也選手と八十岡翔太選手の2人ですね。MTGをやっている人なら誰でも聞いたことがあるような、偉大なプレイヤーです。
この2人の選手は、ここ10年くらいのパフォーマンスがとてつもないんですが、運の要素のあるカードゲームで勝ち続けるっていうのは、実は一番難しいことだと思っていて……。安定してパフォーマンスを発揮するというのは、何かしら突出した才能がないと不可能ですよ。
人気5位:sako×akikiに聞いたプロゲーマーの結婚生活はすべてがゲーム中心だった:倉持由香のゲーマー交遊録【第3回】
普段から無口なプロゲーマーのsako選手が、ゲームというワードで覚醒!?前編では奥さんのakikiさんとの出会いから結婚までのストーリーを、後編では毎日の生活スケジュールを教えてくれた。
akiki:
私も最初の頃は掃除してたんですけど、さすがにこれはひどいってなって。で、どうしようかと考えたんです。
普段はずっとゲームをしてて画面しか見てないので、ゲームをしないトイレのドアに家事分担表を貼りました(笑)。私がやっている家事の一覧をわかるようにして、いかにsakoがなにもしてないかを浮き彫りにしました。
sako:
そこからは、ゴミ捨てやお風呂掃除、ご飯を炊いたりするようになりましたね。
倉持:あと何年ぐらいは現役でとかは考えますか?
sako:
自分自身が最年長なので、モデルがいないんですよね。そういう意味では、オレが現役を退いたときが、1つの目安になるんじゃないかと思ってます。なので、できるだけ長くがんばらないととは思いますね。気持ち的には、手が動く限りは生涯現役でいたいです。
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