2018年人気記事はスプラ、クラロワ、格ゲーのプロ選手インタビュー

WPJ編集部

選手インタビューを中心に130本近いesports情報を掲載してきた2018年。これらの記事の中から、PVをベースに人気記事トップ10を選出した(集計期間:2018年2月4日~12月31日)。

人気1位:お笑い芸人とプロゲーマー 2足のわらじ

■お笑い芸人兼「スプラトゥーン」トッププレイヤー・西澤祐太朗のルーツに迫る【前編】

お笑いコンビ「裏切りマンキーコング」として活動する西澤裕太朗さん。「スプラトゥーン2」では2438学園という名前でプロゲーマーとして活躍。彼が二足のわらじを履くようになった理由に迫る。
――:では、芸人になったのはゲームで仕事をするためなのでしょうか。

西澤:
そうかもしれません。ゲームをどうにかして仕事にしようと思っていましたからね。すでに20歳で芸人として活動していたので、それからは仕事につなげるために、新旧いろいろなゲームタイトルを触るようになりました。

class="p-emBox">

人気2位:世界一決定戦で見えたFAV gamingに足りないもの

■けんつめしとRADが語る 日本のクラロワチームに足りないハングリー精神【前編】

2018年4月から始まったクラロワリーグ。このクラロワリーグを1年を通じて戦ってきたFAV gamingの2人が4月から12月までを振り返る。

けんつめし:
大会の結果としてはだいたい予想どおりでしたね。Nova Esportsが優勝すると思っていましたし、PONOSは1勝はできると思っていたので当たりました。

RAD:
世界大会というだけあって、出ている選手たちみんながうまい。2v2も1v1もうまいんですけど、特に1v1でずば抜けて強い選手がいるチームが勝ち抜いていった印象です。

class="p-emBox">

人気3位:スプラトゥーンとパワプロ 高みを目指す二刀流プロゲーマー

■スプラトゥーン×パワプロの二刀流を実現するたいじの流儀【前編】

スプラトゥーン有名プレイヤーたいじ。彼がプロゲーマーとして生きていくことを決意し、ゲーミングチームGGBoyzを結成して約1年が経過した。E3やスプラトゥーン甲子園などで優勝し、存在感を放つたいじから見たGGBoyzの哲学を明かす。

――それまで仕事していた時間をまるまるゲームにあてているという感じですね。立ち入ったことを聞きますが、退職にあたってご両親や奥様からは何か言われましたか?

たいじ:
いや、特には何も言われてないかな……。会社員やっていた頃からゲームのほうで収入がありましたし。

さすがにまったく稼いでいなかったら止められたと思いますけど、そこは年収で黙らせました(笑)。

class="p-emBox">

人気4位:重要なのは体にリズムを刻み込むこと スポーツと近い音ゲーの競技シーン

■史上初、音楽ゲームから登場したプロゲーマー・DOLCE. 絶対王者までの道【前編】

beatmania IIDX公式大会で4度の優勝経験をもつDOLCE.。現在は音ゲーのプロゲーマーとして活動。「音ゲーは“スポーツそのものに近い”」そう語る彼のルーツを探った。

DOLCE.:
世間では競技性の高いゲームのことをesportsと呼びますが、なかでも音楽ゲームは“スポーツそのものに近い”と思います。

どうしても毎日プレイしつづけないと腕が衰えるのは、ほかのゲームでも同様かもしれませんが、指や腕の筋力だったり、1曲を完走しきる体力だったり、反射神経や瞬発力など、身体能力が問われる機会が多い。腕前の維持のために常にやりつづけることはそもそも大前提です。そこから、大会であれば対戦相手の分析をしたり、対策を練ったりします。

class="p-emBox">

人気5位:Worlds2018で活躍したDFM 成長の秘訣を探る

■昼夜逆転で成長するLoL日本トップランナーEviとCeros勝利のロジック【前編】

LoL世界大会で実績を残したDetonatioN FocusMeのEviとCerosに、大会当時の心境を振り返ってもらった。人気も実力も誇る彼らに勝利への哲学はいかなるものなのか。その哲学について迫る。

Evi:
うーん、例えば対戦相手が決まったとすれば、そこに勝つためにはどういう戦い方がいいのかを考えます。

そして、その戦い方をするためには、自分には何が足りないかを見つける。状況によって何が必要になるかは変わってきます。

Ceros:
一言で表現するのは難しいですね。

Evi:
勝つという目的に向けて、段階的に積み重ねていくので、特にこれっていうものはないですね。

class="p-emBox">

人気6位:格ゲーは青春!グラドルが明かすゲーム人生

■14歳からゲーム配信!筋金入りのゲーマー人生:倉持由香のゲーマー交遊録【第0回】

14歳からゲーム配信を始め、その後格ゲーにハマっていく倉持由香さんのゲーマー人生。格ゲー人生は倉持由香さんの青春そのものと話す。第0回は、彼女のゲーマー人生と自己紹介をしてもらった。

毎日のようにゲーム配信をしていました。当時はキャプチャーボードを持っていなかったので、テレビ画面をカメラで直撮り。しかも、スク水を着用。「女子高生がスク水で朝までレトロゲームをプレイする」という、文字にするとかなりヤバい配信でしたね。「大魔界村」や「スーパーメトロイド」などをプレイしてました。ニコ生やYouTube Liveがなかったため、配信プラットフォームはスティッカムというところで放送してたんですよ。
class="p-emBox">

人気7位:やはりNova Esportsは強かった

■けんつめしはNova Esportsに注目!PONOS Sportsクラロワ世界一なるか?

2018年12月1日に開催された、クラロワリーグ 世界一決定戦2018の観戦ガイド。出場チームの注目選手について紹介した。幕張メッセで大きな盛り上がりを見せた今大会は、編集部の予想通りNova Esportsが優勝した。

今大会なんといっても最大の注目は、中国のNova Esportsだろう。中国が満を持して、世界大会に乗り込んできた。彼らがどのような試合を見せつけてくるのか。また、各国のチームたちが世界最強と言われる中国に対して、どのような戦いを見せてくれるのかが一番の見どころになるだろう。
class="p-emBox">

人気8位:伝説の格ゲーマーを兄に持つジョビンの目指すプロゲーマー像とは

■ウメハラにあこがれるジョビンは兄も伝説ゲーマー(前編):倉持由香のゲーマー交遊録【第1回】

ウメハラさんにあこがれるジョビン選手は、元プロ格闘家で今はプロ格ゲーマー。しかも、お兄さんはあの”少年”さんだった。2018年、自身の成長のために10先企画を実施。その結果は、4-10の敗北に終わり、師匠の壁の厚さを実感することとなった。

ジョビン:
まごしぃはめっちゃ強いですけど、メンタル的には大一番では頼りにならない面もあるので。この対戦が実現するとなると、彼から見た場合、絶対負けられない戦いになるので、昇天しないか心配です(笑)。
class="p-emBox">

9位 昇天も飾らない証拠? マゴが語る格ゲーマー秘話

■プライベートを聞いてわかったマゴの恋愛LPが低かった件(前編):倉持由香のゲーマー交遊録【第2回】

プロゲーマーの食生活やときど選手のヘアスタイル事情まで、飾らずに話しくれたマゴ選手。今やプロゲーマーとして有名な人の過去についても赤裸々に語ってくれた。

マゴ:
いや、あいつにはビックリしたね。VISIONでいっしょに働き始めたときに、「お前、マジで髪型やばいね。どこで切ってもらってんの」って聞いたら、自分で切ってるって。自切りときどだったんだよ。

その話をしてたら、別の同僚が「オレも自切りっす」ってヤツがいたんだけど、そいつは普通の髪型だったの。それを聞いたときどは、「今度、オレの髪切って」って頼んでた(笑)。

class="p-emBox">

人気10位:病からの再起、後押ししたのはマリオカート

■マリオカート名人・NOBUO 世界大会6度優勝の軌跡【前編】

小さい頃から「勝たせてもらうこと」が大嫌いだったNOBUO選手。そしてゲームの上達のためなら何でもするという力強い立ち回りで、マリオカートのみならずスマブラの腕もあげてきた。そんなNOBUO選手が、世界大会で勝つための秘訣を語る。
NOBUO:
当時からスマブラDXでは、公式の全国大会が開催されていて、地元の広島大会でベスト8になることができました。あまりやり込めていないタイトルでベスト8はすごいのかもしれませんが、1位を獲ることに慣れてしまったためか、これがまたすごく悔しくて。それからスマブラDXも必死に練習することにしました。
class="p-emBox">
【あわせて読みたい関連記事】

プライベートを聞いてわかったマゴの恋愛LPが低かった件(後編):倉持由香のゲーマー交遊録【第2回】

改めて「格ゲーは難しい」と話すマゴ選手の2018年はどうだったのか。気になるプロゲーマーの恋愛事情についても聞いた。

class="p-emBox">
記者プロフィール
WPJ編集部
「ゲームプレイに対する肯定を」「ゲーム観戦に熱狂を」「ゲームに、もっと市民権を」
このゲームを続けてよかった!と本気で思う人が一人でも多く生まれるように。
ゲームが生み出す熱量を、サッカー、野球と同じようにメジャースポーツ同様に世の中へもっと広めたい。
本気で毎日そのことを考えている会社の編集部。

関連記事

注目記事

新着記事